今日の活動
○GLOBE JAPAN主催、アンドリュー・スティア 世界銀行気候変動特使との朝食会に参加。世界銀行によると気候変動への取り組みや、今後の見通しなどについて意見交換をおこなった。鳩山元総理も参加した。抱えている課題は大きいけれど、そして又、時間もかかるが、先進国と途上国が歩み寄ることによって解決に向け前進することができる。
事実、メキシコ カンクーンでのコップ16では、途上国も自前の資金で気候変動に取り組むという画期的な方針も示された。忍耐強く、又、相互理解をさらに深めながらチャレンジしていくことが大事だ。
○第3回 サンゴ議連開催
今回は、国立環境研究所、WWFジャパン、日本自然保護協会のNPO等3団体を招いてのヒアリングと意見交換会を行った。サンゴの死滅は大きく分けて3つあり、1.白化現象 2.直接うめ立て 3.赤土等の被害だということだ。いずれにしても沖縄のサンゴも全体の約7割は失われたのではとの報告だった。議連としては、そういう現状をふまえた上で今後どう動いていくか。具体的な目標設定をやっていく必要がある。動く!
「サンゴ議連 議員会館会議室にて」
○JP労組主催の勉強会&懇親会
JP労組主催の勉強会と懇親会に出席。基調講演では、松尾新吾氏 九州電力株式会社 代表取締役会長(日本郵政株式会社・社外取締役)が日本の“郵政”について考え方を述べられた。次の点が印象に残った。“現金を配達することは外国では考えられないこと。しかし、日本では国民は何の疑いもなく受け入れている。相当高いレベルまできているということだ。このことそのものが財産だ。郵政の方々の使命感、そしてモラルの高さ。日本の郵政事業は、これに支えられている!”まさにその通りだろう。郵政関連法案を通すことによって始めてそのことも活かされる。何としても通す。
「JP労組主催基調講演 東海大学校友会館にて」