与那国改革会議による要請行動に同行しました。
10月12日(水)、与那国町の住民団体「与那国改革会議」の皆様による「与那国町への自衛隊配備撤回」要請に同行してまいりました。
平成24年度概算要求には、中期防衛力整備計画を踏まえ、与那国町への陸上自衛隊沿岸監視部隊配置と航空自衛隊の移動警戒レーダー展開を前提に、用地取得、調査費用等の費用として15億円が計上されています。
与那国改革会議の皆様は、なぜ今、震災復興で財源不足が懸念される中で、与那国の島内意見を二分するような自衛隊配備計画を急ぐのか、との思いを胸に、町民556名を含む2331人分の署名を集めてくださいました。
当日は、瑞慶覧も終日同行し、政務三役および党幹部に、その思いを伝えております。
合同庁舎4号館の執務室にて、内閣府園田政務官(沖縄担当)へ、要請書を手渡す。
防衛省の執務室にて、防衛省神風政務官へ、要請書を手渡す。
衆議院院内民主党幹事長室にて、城島幹事長代理ならびに武正沖縄協議会副座長へ、町民556名を含む2331人分の署名と要請書を手渡す。
その後、本日の政府与党対応を受け、瑞慶覧国会事務所にて、熱い意見交換を行いました。
引き続き、しっかりと対応してまいります。
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