決意文
私は本日ここに沖縄の民意をかけて闘うことを決意しました。
沖縄の民意とはすなわち沖縄らしさそのものを取り戻すことです。
長年にわたって忍耐を強いられて来た沖縄の主権を取り戻すことです。
アジアの国々と手を結び、世界の国々と交流を深め心豊かで安心して暮らせる沖縄を作ることです。
金網に囲まれた沖縄ではなく、緑に囲まれた活気にあふれる美しい沖縄、若者が思いっきり働く事ができ、
お年寄りを支え、強きが弱きを助けるいつくしみのある沖縄をつくることです。
遠く離れた島々に暮らす人々が自由に行き交い、健康な暮らしをおくり、等しく教育を受け、幸せな家族生活を送れるようにすることです。
心身に不自由のある方々が働く喜びを見つけ、社会生活を営み自立した生活ができる健全な沖縄をつくることです。
そのために私は全力を尽くします。沖縄の可能性に向け、全力で突っ走ります。
どうか私とともに沖縄の未来をつくる一人になってください。私たちの思いは必ず現実のものとなります。
私の決意はゆるぎません。私たちはあきらめることなく共に闘うことをここにお呼びかけ致します。
全身全霊で闘いましょう。
琉歌誠よりほかに 勝る世やねさみ 弥勒世に向かてぃ 育つ童
チョービン 詠む
2012年11月吉日衆議院沖縄4区瑞慶覧 チョービン