宮古島が秋のNHK朝ドラの舞台に決定!

沖縄4区・瑞慶覧チョービン

2012年01月23日 12:31

すでに報道されていることですので、ご報告が遅くなりましたが、
今年秋のNHK連続テレビ小説の舞台が、宮古島と大阪に決定しました!!

宮古島の皆さんからも、嬉しいニュースに喜びの声をいただいています。
私も、宮古島の澄んだ空の色、深い海の色、そして温かい島の雰囲気を伝えることのできる絶好の機会に、
胸がワクワクしています。

詳細については、下記のリンクをぜひお読みになってください!

「NHKドラマトピックス」リリース
http://www9.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/106751.html

「沖縄タイムス」記事
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-01-20_28730/

「琉球新報」記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120120-00000013-ryu-oki

喜びとともに、何よりも素晴らしいと感じたのは、
脚本を担当される遊川和彦先生の、
「人間は互いを愛し、生きる美しさを持っている。それを表現できるのは、沖縄であり、宮古島だと思った」
というご発言。
また、チーフプロデューサーの山本さんは、
「宮古島は高い場所がなく空が広い。トライアスロンなどでさまざまな人を受け入れる島の人々の優しさにほれた」
と、語っておられ、こうした方々の製作されるドラマでしたら、宮古島の魅力を余すところなくお伝えくださるものと、本当に嬉しく感じています。

折りしも、明日から始まる通常国会では、平成24年度のNHK予算が議題として取り上げられます(毎年のことですが)。
あまり知られてはおりませんが、NHKは非常に特殊な仕組みを有しています。

まず、NHKは特別会社として、予算決算ともに「放送法」第70条の規定のもと、国会の承認を経ることが必要です。
皆さんから受信料をいただく根拠が放送法32条にあるとされる一方で、予算決算・役員承認についての国会承認義務を抱えるとともに、第9条9項では「あまねく日本全国において受信できるように」しなければならないとされています。
B-CASカードがないと基本的にNHKが視聴できない現行の地上デジタル方式が、同項に反するとの意見も出されました。

私自身は、NHK予算を審議する総務委員会の所属ではありませんので、質問の機会等はないと思いますが、国会提出前の党の部門会議の段階でしっかりと内容を精査してまいりたいと思います。

でも、「宮古島が舞台だよ」という嬉しいニュースの後では、つい手加減をしてしまいそうです(苦笑
これもNHKの皆さんの狙いかな?

「純と愛」。
ヒロインの決定はこれからですが、
宮古島の晴れ晴れとした空のような、素敵な笑顔の女優さんが選ばれることを期待しています。




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