2010年05月10日
サイパン・テニアン視察
5月7日(金)~5月9日(日)に、沖縄等米軍基地問題議員懇談会のメンバーでサイパン・テニアンを視察した。
視察では、北マリアナ知事、副知事、グアム知事、州議、テニアン市長はじめ、基地問題について意見交換した。
地元(テニアン)の要望・意見は、在沖縄米海兵隊がテニアンに来ることは歓迎であり(米軍のグアム統合軍事開発計画ではテニアンは統合演習場という位置づけだが)、普天間の部隊がテニアンに来てもらってもよい(常時駐留)、そのベースはある。
また、米海兵隊基地本体の整備とともに(電力や上下水道などの)住民のインフラ整備を同時に進めるよう日本政府として米政府に働きかえてほしい。近く、両知事としては、来日して総理とも会いたいなど前向きな意見交換となった。
米軍の計画では、そもそも在沖縄米海兵隊のほとんどがグアムへ移転することになっており(グアム、テニアンの行政・議会等の関係者も「普天間の受け入れ」を歓迎していることからしても)、その移転事業が進むよう、総理には米側と正面から向き合って協議してほしいと強く思う。
視察では、北マリアナ知事、副知事、グアム知事、州議、テニアン市長はじめ、基地問題について意見交換した。
地元(テニアン)の要望・意見は、在沖縄米海兵隊がテニアンに来ることは歓迎であり(米軍のグアム統合軍事開発計画ではテニアンは統合演習場という位置づけだが)、普天間の部隊がテニアンに来てもらってもよい(常時駐留)、そのベースはある。
また、米海兵隊基地本体の整備とともに(電力や上下水道などの)住民のインフラ整備を同時に進めるよう日本政府として米政府に働きかえてほしい。近く、両知事としては、来日して総理とも会いたいなど前向きな意見交換となった。
米軍の計画では、そもそも在沖縄米海兵隊のほとんどがグアムへ移転することになっており(グアム、テニアンの行政・議会等の関係者も「普天間の受け入れ」を歓迎していることからしても)、その移転事業が進むよう、総理には米側と正面から向き合って協議してほしいと強く思う。


Posted by 沖縄4区・瑞慶覧チョービン at 09:00│Comments(0)
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