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2010年05月26日

鳩山総理との懇談

 早朝、文部科学省政策会議に出席。「定住外国人の子どもの教育等に関する政策懇談会」の意見を踏まえた文部科学省の政策のポイントについて意見交換した。
 会議が終わってすぐ視察へ。所属する文部科学委員会の特別支援教育に関しての現地視察に参加した。まず、神奈川県立保土ヶ谷養護学校を訪問した。
 午後の視察日程もあったが、視察団を抜けて、そのあと永田町に戻り、民主党の沖縄県選出・出身国会議員の喜納昌吉参議院議員、玉城デニー衆議院議員の3人で、官邸を訪れ、鳩山総理と懇談し、普天間移設問題について意見交換した。席上、次の3点を申し入れた。
 1.今月末に予定されている日米共同声明等において、普天間移設先として「辺野古周辺案」を明記しないこと。
 2.普天間移設先については、引き続き、県外・国外移転の協議を続けること。
 3.普天間移設問題に関する政府と民主党沖縄県連とのあいだの正式協議会を設置すること。
 総理との懇談のあと、日本を訪問している北マリアナ連邦議会上・下院の議員、テニアン市長らと国会議員らとの意見交換が、参議院議員会館の会議室で開かれていたので、そこにかけつけた。北マリアナのテニアンは、在沖縄米海兵隊のグアム移転計画で海兵隊の訓練場に予定されている。北マリアナの議員、テニアン市長らは、「もしアメリカ政府から提案があれば、普天間の部隊も引き受ける」と前向きな意見を述べた。
 夕方からは、米軍基地問題議員懇談会に出席した。会議では議員懇談会として、普天間の県外・国外移転を目指し緊急声明を発表することにし、賛同者を募ることになった。
 

鳩山総理との懇談
普天間移設問題で、鳩山総理と意見交換(総理官邸で)
鳩山総理との懇談
デラクルス・テニアン市長に泡盛などをプレゼントする(参議院議員会館会議室で)



Posted by 沖縄4区・瑞慶覧チョービン at 23:30│Comments(0)
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