2010年05月28日
文部科学委員会 質問
この日午前の文部科学委員会では昨年11月以来の2度目の質問に立った。
質問では、①アメラジアン問題、②離島出身の高校生の寮の問題、③特別支援学校(養護学校など)の卒業生の就職支援問題―など三点を取りあげた。
米兵と沖縄の女性とのあいだに生まれた子どもたちの多くは義務教育を受けられずにいたが、その母親たちの手によって1998年、宜野湾市に、同市の支援を受けて「アメラジアン・スクール・オキナワ」を開設した。しかし、学校扱いとならず、厳しい学校運営をしいられており、その支援等、打開等を求めた。
また、石垣市や宮古島などの離島出身で沖縄本島の学校へ進学した高校生はその大半(70%)が下宿やアパート暮らしとなって経済的に重い負担となっている。そこで、本島に公的な寮の設置ができないか、その検討を求めた。
さらに、特別支援学校高等部の卒業生の就職問題で、障害者の法定雇用率を守っていない都道府県教育委員会で「率先して雇用するよう」指導を強めてほしいと求めた。文科省側は、いずれも前向きの答弁をしました。
文部科学委員会終了後、事務所に戻り、テレビ朝日、NHK、プレスTV(イランの衛生TV会社)の取材を受け、諸行動を終えて羽田から空路で選挙区(沖縄4区)へ戻った。
質問では、①アメラジアン問題、②離島出身の高校生の寮の問題、③特別支援学校(養護学校など)の卒業生の就職支援問題―など三点を取りあげた。
米兵と沖縄の女性とのあいだに生まれた子どもたちの多くは義務教育を受けられずにいたが、その母親たちの手によって1998年、宜野湾市に、同市の支援を受けて「アメラジアン・スクール・オキナワ」を開設した。しかし、学校扱いとならず、厳しい学校運営をしいられており、その支援等、打開等を求めた。
また、石垣市や宮古島などの離島出身で沖縄本島の学校へ進学した高校生はその大半(70%)が下宿やアパート暮らしとなって経済的に重い負担となっている。そこで、本島に公的な寮の設置ができないか、その検討を求めた。
さらに、特別支援学校高等部の卒業生の就職問題で、障害者の法定雇用率を守っていない都道府県教育委員会で「率先して雇用するよう」指導を強めてほしいと求めた。文科省側は、いずれも前向きの答弁をしました。
文部科学委員会終了後、事務所に戻り、テレビ朝日、NHK、プレスTV(イランの衛生TV会社)の取材を受け、諸行動を終えて羽田から空路で選挙区(沖縄4区)へ戻った。
Posted by 沖縄4区・瑞慶覧チョービン at 23:30│Comments(0)
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