2011年04月26日
「お母さんと子どもの命を守る」勉強会
『お母さんと子どもの命を守る』勉強会に参加。国連人口基金(UNFPA)のババトゥンデ・オショティメイン事務局長を招いて、特に途上国の“妊産婦死亡率”についての問題提起等があった。日本における妊産婦死亡率が5600人に一人、それに対してサハラ砂漠以南のエリアでは、30人に一人だという。女性権利意識の欠如が大きな問題との指摘だった。「意識の向上が問題の解決にどう結びつくか。」という私の質問に対して。オショティメイン事務局長から以下の解答があった。
1.6年間の義務教育の充実で50%の死亡率の低下が計れる
2.11年間の中等教育の充実で80%の死亡率の低下が計れる
3.それプラス、サービスを受けられる環境を作ること。又、そのサービスをペイできる所得の獲得。
4.文化的側面からも配慮してもらい、“男性”にも参加してもらう環境を作ること。
5.日本の国会議員が積極的に動いて、それらの地域の国会議員の方々の意識を変えていただきたい。
具体的な提案をいただいた。頑張りましょう!!
1.6年間の義務教育の充実で50%の死亡率の低下が計れる
2.11年間の中等教育の充実で80%の死亡率の低下が計れる
3.それプラス、サービスを受けられる環境を作ること。又、そのサービスをペイできる所得の獲得。
4.文化的側面からも配慮してもらい、“男性”にも参加してもらう環境を作ること。
5.日本の国会議員が積極的に動いて、それらの地域の国会議員の方々の意識を変えていただきたい。
具体的な提案をいただいた。頑張りましょう!!
Posted by 沖縄4区・瑞慶覧チョービン at 15:19│Comments(0)
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