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2011年05月12日

米国軍事上院議員らの英文コメントを読んだチョービンのコメント

<レビン議員の要点>
 この計画はもはや非現実的(totally unrealistic)。沖縄とグアムの政治的現実も考慮に入れなければならない。
<チョービンコメント>
 実際に沖縄に来て、肌で感じた。その通りでしょう。

<マケイン議員の要点>
 アジア・太平洋エリアの力の均衡としての役割が増えていることを常に考慮しながら、その地域における米軍の役割を変化、マッチングさせる必要がある。
<チョービンコメント>
 つまり、常に状況に応じて変化させるのが軍隊であり、“日米合意”一点張りの日米両政府に事実上見直しましょうと提案している。

<ウェブ議員の要点>
 米国は危機的状況にある(critical moment)。韓国、日本、グアムにおける軍事的プレゼンスの歴史的転換点(moment in history)。つまり機能縮少(reshaping the structure)。軍事的に安定することによって、初めて各国との関係も保障される。
<チョービンコメント>
 アメリカも追い込まれていると正直に告白している。自分たちの選択肢のなさを、沖縄とグアムに押しつけるという心理が働いている。

◎まとめ:沖縄は沖縄の主張をやればいいだけの話だ。米軍基地が沖縄からけずられることによって沖縄の経済は飛躍的に発展する。それがすなわち、アジアの安定につながるし、結果米国にとっても、日本にとってもまさに望んでいる方向に行く。亜熱帯の琉球諸島から明るい未来を描いていくことにエネルギーと努力を傾注すべきだ。



Posted by 沖縄4区・瑞慶覧チョービン at 18:35│Comments(0)
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