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2011年06月03日

宮古島台風被害視察

 宮古島空港に奥平県議と山里市議が出迎え。県合同庁舎で中村副参事より被害状況の説明をうける。その後、葉たばこ農家、マンゴー農家、畜産農家等を訪問し、現場の被害視察と農家からのヒアリングを行った。葉たばこはほぼ破壊的、マンゴーは塩害からの復活がカギになる。又、台風とは別に、流通の問題も指摘があった。
 畜産に関しては前2者とは対照的に被害はそれ程でもなく、むしろ、肥料代、飼料代の高値で頭を痛めているとのことだった。キビ被害は、キビ全体の1割弱との見通しらしいが、塩害結果がわかってくるには、こう少し時間がかかるとのことなので、被害の拡大が心配だ。いずれにしても、今回の台風はこの時期にしては強風・少雨が特長で沖縄県全体でも60億円超の農水被害になっている。内、26億円が宮古島、多良間島の宮古圏である。国からの支援協力が必要だ。災害補償がしっかりと取りつけられる様、最大限の努力をする。

宮古島台風被害視察 
(葉たばこ農家視察)

宮古島台風被害視察 
(マンゴー農家視察)



Posted by 沖縄4区・瑞慶覧チョービン at 21:00│Comments(0)
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