2012年06月20日
【要請】オスプレイ沖縄配備見直し県知事要請に同行

2012年6月19日、仲井眞県知事、宜野湾市長らとともに、沖縄県へのオスプレイ配備に反対する政府・民主党への要請活動を行った。
フロリダ州での事故でも明らかなように、オスプレイはあまりにも危険だ。
党本部では、輿石幹事長、樽床代行など執行部の方がたに要請書を手渡してきた。

外務省では、玄葉外務大臣から
「①沖縄の方には、心配をおかけして申し訳ない ②米国側に早急な事故情報の提供を要求している ③普天間で今回のような事故があってはならない」
との言葉をいただいた。
私・チョービンからは、
「①沖縄県への説明スケジュールはどうなっているのか ②那覇港に配備という話はどうなったのか」について質問。
県知事からは
「①山口県知事が配備拒否との発言 ②米軍が各地での試験飛行を計画しているという情報の真贋」について質問。
宜野湾市長からは、
「夜間飛行への懸念」を、それぞれお尋ねした。
玄葉大臣からは、
「①那覇港配備はないだろう ②各地での試験飛行については法律上は可能だが、現実には考えられない ③夜間訓練については確かに心配、配慮をもとめたい」
との回答をいただいたものの
「東アジアの安全保障において、オスプレイ配備は大きな意味がある」
という発言もあり、非常に残念だ。
相次ぐ事故を受けてもあくまで一時的に保留しているだけかのような政府発言では、とうてい納得できない。
6月20日には、県選出国会議員にて官邸をお尋ねし、総理に配備撤回を訴えてくる予定だ。
米軍に、配備撤回を認めさせるまで、まだまだ、頑張る!
Posted by 沖縄4区・瑞慶覧チョービン at 13:26│Comments(0)
│防衛・基地問題
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