衆議院沖縄県第４区　発信ブログ

チョービン後援会事務所開きを終え、息つく間もない10月11日に民主党最高顧問である藤井裕久衆議院議員が急遽来沖され、民主党の政策に関する勉強会が開かれました。


当日は熱心な支持者や多数の関係者のご参加をいただきました。勉強会では、昭和、平成期の政治情勢と昨今の政治情勢の比較・分析や多岐に亘る制度の抜本的改革は必要不可欠と訴え、その実現のためには政権交代しかなく、欧米同様、日本においても二大政党制の実施することにのみ、制度の見直しと改革は実現されることを力説されました。



また、大物政治家が家業として世襲されている現状の弊害と政治家の資質についても触れ、「自分で考え、行動し、判断する政治家」が今日求められる政治家像であり、そのような政治家が増えることを期待すると述べられました。



藤井先生は東大法学部卒業後大蔵省を経て政界に入り、自民党、新生党時代には大蔵大臣や数々の要職を歴任され、税制や経済政策においても情勢に応じた的確の判断をし、財政・金融のエキスパートのお一人です。現在は小沢一郎民主党代表の片腕の一人として、党の税制調査会の会長も兼任されています。