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2012年10月10日

【震災復興】奇跡の一本松の地から、素晴らしい贈り物が。

素晴らしいものをいただいた。

「奇跡の一本松」は、みなさんご存じのことと思う。
その松がある岩手県陸前高田市の「高田松原」は、かつては安藤広重の描く松原もかくやというほどの美しい7万本の松並木があった。

本当に残念なことに、震災で「奇跡の一本松」を唯一残し松並木は被災、散逸。その被災材から作ってくださったのが、下記の表札だ。

【震災復興】奇跡の一本松の地から、素晴らしい贈り物が。

わざわざ議員会館まで、製作者でもある陸前高田の長谷川建設・長谷川順一社長と村上製材所の村上英将さんがお持ちくださった。心から御礼を申し上げたい。

小沢一郎先生の会派に属している議員に下さったとのことだが、本当に嬉しいし、貴重なものをいただいたことに身の引き締まる思いもしている。
震災の記憶が風化しつつあるが、改めて被災地に向き合い国会議員としての責務を果たしていきたい。

現在、陸前高田市役所では、「奇跡の一本松」保存に向けて運動を行っている。
http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/shisei/kakuka-oshirase/gienkin/ipponmatu-hozonbokin/ipponmatu-hozonbokin.html
一本松保存には一億五千万円が必要だそうだ。

一本松は、陸前高田市民の希望の光でもあった。光を灯し続けるために、出来ることを一つづつやっていきたいと考えている。


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Posted by 沖縄4区・瑞慶覧チョービン at 19:16│Comments(0)オピニオン
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