2011年03月18日
心を守る防波堤に
羽田行きのモノレールから富士山がきれいに見えた。今日は飛行機の中からも、いつになく鮮やかに見えた。ふもとの町・街。湾岸線の道、港、コンビナート…。見慣れている風景なのに感じ方が何かいつもと違う。当然かもしれない。手元にある新聞を見ていると、被災地の無惨な姿が目に入る。あまりにも対照的過ぎるのだ。現実ではあるが、現実としてまだ受け入れる事が完全にはできていないのかもしれない。10mを超える津波。10km先まで入っていく津波。あまりにも現実離れをしている事が起きてしまった。誰が想像できただろうか。誰もが「まさか」、「まさか」と思いながらも、実際にそのまさかが起きてしまった。
今、改めてそう思う。それでも起きてしまったことを、今は現実として捉え、何ができるのか、何をすべきか、しっかりと考えることが重要だろう。被災者の救済だ。千年に一度の大震災から生き延びた方々をまずは救う事に最大限の努力をすることだ。現地へ救援物資も届けたり救援隊を派遣するといった直接支援は当然のことながら、遠くはなれた我々にも間接的ながらもできることがある。それは節約、節電だ。
首都圏を始め、今何が起っているかというと、生活用品が品薄になってきていることだ。スーパーやコンビニの棚から色んな物が消え出している。米、パンはもちろんのこと、トイレットペーパーまでもすぐに売り切れるという。いわいる買い占めだ。今まで、蓄えていなかった人々が不安にかられて買い占めに走っているのだ。ぜひとも冷静になっていただきたい。後一週間もすれば必ず落ち着きを取り戻し、日本全体の流通も回り始めているはずだ。止まっていた石油精製所6つのうち3つはもうすぐ復旧する。ガソリンも大丈夫だ。被災に遭っていない私たちはその間、今ある物で十分事足りるのではないだろうか。被災地はそうはいかない。
35万人から40万人が避難生活を強いられているのだ。一日150万食分、食料が求められている。大変な量なのだ。ここは、国民が一丸となって乗り切る以外に方法はない。
「心を守る防波堤になっていただきたい。」階 猛衆議院議員(しな たけし 岩手一区)が訴えていた。
家に残っているラーメンあるいは離乳食などがあれば、一個でもいいから届けてあげよう。義援金への協力も引き続きお願い致します。
今、改めてそう思う。それでも起きてしまったことを、今は現実として捉え、何ができるのか、何をすべきか、しっかりと考えることが重要だろう。被災者の救済だ。千年に一度の大震災から生き延びた方々をまずは救う事に最大限の努力をすることだ。現地へ救援物資も届けたり救援隊を派遣するといった直接支援は当然のことながら、遠くはなれた我々にも間接的ながらもできることがある。それは節約、節電だ。
首都圏を始め、今何が起っているかというと、生活用品が品薄になってきていることだ。スーパーやコンビニの棚から色んな物が消え出している。米、パンはもちろんのこと、トイレットペーパーまでもすぐに売り切れるという。いわいる買い占めだ。今まで、蓄えていなかった人々が不安にかられて買い占めに走っているのだ。ぜひとも冷静になっていただきたい。後一週間もすれば必ず落ち着きを取り戻し、日本全体の流通も回り始めているはずだ。止まっていた石油精製所6つのうち3つはもうすぐ復旧する。ガソリンも大丈夫だ。被災に遭っていない私たちはその間、今ある物で十分事足りるのではないだろうか。被災地はそうはいかない。
35万人から40万人が避難生活を強いられているのだ。一日150万食分、食料が求められている。大変な量なのだ。ここは、国民が一丸となって乗り切る以外に方法はない。
「心を守る防波堤になっていただきたい。」階 猛衆議院議員(しな たけし 岩手一区)が訴えていた。
家に残っているラーメンあるいは離乳食などがあれば、一個でもいいから届けてあげよう。義援金への協力も引き続きお願い致します。
Posted by 沖縄4区・瑞慶覧チョービン at 14:20│Comments(0)
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